射精を伴わずに射精の快楽を手に入れる方法

射精の快楽は、生殖行為のインセンティブとして与えられたものだ、という話をした。
では、生殖行為を行わずに快楽だけを得ることはできないのか?

人類はその方法を生み出すことに成功した。避妊だ。
避妊技術の発達によって、私たちはセックスを楽しむことができるようになった。
これを本ブログでは第1次セックス革命と呼ぶ。

避妊技術の発達により、私たちは生殖行為と射精の快楽を完全に切り離すことに成功した。
0.01ミリの壁のおかげで、人が一生のうちに得られるセックス快楽の総量は上がったに違いない。

さてそれでは、第2次セックス革命があるとしたら、何がありうるだろうか?
現在のセックスの限界、それは、射精というタイムリミットの存在だ。
女性は長時間セックスを楽しむことができるのに対して、
男性は射精をした瞬間に気力が萎えてしまうという限界がある。
これがどうにかならないのか。
女性と同様に、思う存分にセックスを楽しむことはできないのか?

アダム徳永はスローセックスを提唱する中で、
「射精の放棄」の重要性を説いていたが、そうではなくて、
射精の快楽を放棄せずに長時間のセックスを実現する方法は無いのか?
一歩ずつ時間をかけて男性の性の謎を解き明かし、
第2次セックス革命を起こしたいと思う。

可能性は、ドライオーガズムにある。
射精を伴わずに快楽を得る方法として、ドライオーガズムが市民権を得てきた昨今、
その手法を再現性高く明確に解説したサイトは存在しない。

本ブログではそこにまず貢献する。
それもオナニーとしてのドライオーガズムではなく、
セックスにおけるドライオーガズム、およびそれによる長時間セックスの実現(第2次セックス革命)こそが、
本ブログの第一のゴールだ。

それだけではない。

本ブログでは第3次セックス革命をも見据えている。

第3次で実現したいのは、仮想現実と現実の間を行き来し、
理想のセックスを実現するための手法である。
ベッドに横たわったまま脳内で最高のセックスを体験し、
射精に至る、ハンズフリーオーガズムの実現である。

第2次セックス革命、第3次セックス革命いずれを起こすにしても、
まずは射精の誘因分析、および射精が身体と脳にもたらす変化の分析が必要だ。
そして、それが必ずしも射精をともなわなくて良いものなのかどうか、
別の手段で同様の快楽を手に入れることができないのか、考察する。

例えば、射精の快楽の正体が仮に射精後に脳内にオキシトシンが分泌されることである、とするならば、
脳内にオキシトシンを発生させる効率の良い方法は射精以外に無いのかを考える。

(つづく)